カカオトークの検索は6種類|何を探すかで入口が変わる早見表つき

使い方ガイド

カカオトークで「検索」というと、友だちを追加するためのID検索を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実際には、アプリの中に用途の違う検索がいくつも用意されており、探したいものが人なのか過去のメッセージなのかで、入口も使える手がかりも変わります。この記事では、カカオトークの検索を種類ごとに整理し、「検索したのに出てこない」ときの原因もあわせて解説します。

カカオトークの検索は「何を探すか」で6種類に分かれる

カカオトークの検索は、探す対象ごとに次の6種類に整理できます。

探したいもの入口手がかりにできるもの
まだ友だちでない人友だちタブ右上の友だち追加アイコンカカオトークID・電話番号
すでに友だちの人・トークルーム友だちタブやトークタブ右上の検索アイコン名前・トークルーム名
トーク内の過去のメッセージトークルームを開いてメニューから検索会話に出てきた単語
チャンネル・公式アカウント検索アイコン(虫めがね)チャンネル名・ブランド名・有名人の名前
スタンプ・テーマなどのコンテンツショップ内の検索バーキャラクター名・季節や気分のことば
設定の項目設定画面内の検索欄「通知」「言語」など機能の名前

この6種類のうち、1つ目だけがまだつながっていない相手を照合する検索で、残りの5つはすでに自分のアプリの中にあるもの、または公開されているものを絞り込む検索です。この性質の違いが、次に説明する「名前で検索できるかどうか」の分かれ目になります。

なお、メニューの名称やアイコンの位置は、アプリのバージョンや端末によって異なる場合があります。

まだ友だちでない人を探す検索

友だちタブ右上の友だち追加アイコンから入る検索です。手がかりに使えるのは原則としてカカオトークIDと電話番号の2つだけで、名前や年齢・地域といった条件から利用者を探すことはできません。

さらに、この検索は相手のプライバシー設定に左右されます。相手がID検索の許可や友だちへの追加の許可をオフにしていれば、正しいIDを入力しても結果には表示されません。相手の設定に関係なく確実なのは、QRコードや招待URLを相手から渡してもらう方法です。

すでに友だちの人やトークルームを絞り込む検索

友だちタブやトークタブの右上にある検索アイコンからは、すでにリストにある友だちやトークルームを名前で絞り込めます。

ここで押さえておきたいのが、名前で検索できるのは、すでに自分のリストに入っている相手だけという点です。同じ「名前で検索」でも、まだ友だちでない人には使えません。自分専用のトークルームであるMyチャットが一覧に見当たらないときも、この検索アイコンから名前を入力すると見つけられます。

トーク内の過去のメッセージを探す検索

トークルームを開いた状態でメニューから検索に入ると、そのトークルームの過去の会話をキーワードで探せます。会話を延々とさかのぼらずに済む検索です。パソコンで使っている場合は、Windows版ならCtrl+F、Mac版ならCommand+Fのショートカットでトーク内検索を呼び出せます。

注意点は、検索できるのは端末に残っているトークだけだということです。カカオトークのトーク履歴は基本的に端末側に保存されるため、機種変更やアプリの再インストールで履歴が引き継がれていない場合、その分は検索しても出てきません。送信取り消しや削除で消えたメッセージも同様に対象外です。

チャンネル・公式アカウントを探す検索

画面上部の検索アイコン(虫めがね)から検索窓を開くと、ブランドや企業、芸能人のチャンネル(公式アカウント)を名前で探せます。見つからないときは、日本語表記だけでなく英語表記や正式名称でも試してみてください。韓国国内向けに運営されているチャンネルは、日本から探しても見つかりにくいことがあります。

スタンプ・テーマなどのコンテンツを探す検索

ショップ内の検索バーでは、スタンプ(イモティコン)やテーマをキーワードで探せます。「ライアン」「RYAN」のようにキャラクター名で探す使い方のほか、「クリスマス」といった季節のことばで探すこともできます。

人を探す検索とは別の入口なので、友だち検索の画面にキャラクター名を入れても目的のスタンプには届きません。取り扱いは地域によって異なる場合があります。

設定の項目を探す検索

意外と知られていないのが、設定画面の中にある検索欄です。カカオトークの設定は項目数が多く、目的のスイッチがどの階層にあるか分かりにくいことがあります。そんなときは設定画面を開いて検索欄に「通知」「言語」「パスワード」などと入力すると、該当する項目に直接たどり着けます。手順どおりにメニューをたどっても見つからない場面の多くはバージョンによる配置の違いが原因なので、階層を探し回るよりこの検索欄を使うほうが確実です。

検索しても出てこないときは種類ごとに原因が違う

「検索できない」という同じ症状でも、どの種類の検索かによって確認すべき場所が変わります。

探していたもの出てこない主な原因確認するところ
まだ友だちでない人相手が検索・追加の許可をオフにしている、IDを設定していない相手側の設定(自分では変えられない)
友だち・トークルーム友だちを非表示にしている、相手が表示名を変えた友だち管理の非表示リスト
過去のメッセージ端末に履歴が残っていない、削除・送信取り消し済み機種変更や再インストールの有無
チャンネル名称の表記違い、日本から探しにくいチャンネル英語表記・正式名称でも検索
スタンプ・テーマ検索する場所が違う、取り扱いのない地域ショップの検索バーから入り直す
設定の項目アプリのバージョンが古いストアで最新版に更新

大まかには、人が出てこないときは相手側の設定、それ以外なら自分の端末やアプリの状態が原因です。人を探す検索だけは自分の操作で解決できないため、何度も検索し直すより相手にQRコードを送ってもらうほうが早く済みます。

まとめ

カカオトークの検索の種類について、要点を整理します。

  • 検索は、人・友だちとトークルーム・過去のメッセージ・チャンネル・コンテンツ・設定項目の6種類に分かれる
  • まだ友だちでない人を探せるのはIDと電話番号だけで、名前では探せない
  • 名前で検索できるのは、すでにリストに入っている友だちやトークルームに限られる
  • トーク内検索の対象は、端末に残っているトークだけ
  • 出てこないときは、人なら相手の設定、それ以外なら自分の端末やアプリを確認する

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