カカオトークで画面がすぐ消える原因と対処法|スリープ時間の設定

設定・カスタマイズ

カカオトークでメッセージを読んでいる途中や、相手の返信を待っている間に画面がすぐ消えると、そのたびに画面を点け直すことになって不便です。じつは、カカオトークで画面がすぐ消える現象の多くは、アプリの不具合ではなく端末側の設定で起きています。この記事では、画面が消えるまでの時間を決めているしくみと、消えるまでの時間を延ばす具体的な手順、そして通話中だけ暗くなる場合との違いを整理します。

画面がすぐ消えるのはカカオトークの不具合ではない

結論から言うと、一定時間さわらないと画面が消えるのは、端末の「自動ロック」(Androidでは「画面消灯」「スリープ」とも呼ばれます)という機能によるものです。これはスマホ全体の省電力のための機能で、カカオトークを開いているかどうかに関係なく働きます。

重要なのは、カカオトーク本体には「画面を点けたままにする」設定が用意されていないという点です。そのため、カカオトークの設定をいくら探しても、画面が消えるまでの時間は変えられません。画面がすぐ消えるのを直したいときは、カカオトークではなく端末の設定を見にいく必要があります。

カカオトークと端末のどちらが何を担当しているかを整理すると、次のようになります。

項目決めているもの
画面が消えるまでの時間端末の自動ロック(スリープ)設定
画面の明るさ端末の明るさ設定
カカオトークのトーク内容や通知カカオトーク本体

つまりこの症状はカカオトーク固有のものではなく、端末の時間設定を変えれば解決できる問題だということです。

症状別の原因と対処の早見表

画面が消える・暗くなる現象にはいくつかパターンがあり、原因と対処が異なります。まず自分がどれに当てはまるかを確認してください。

症状主な原因対処
しばらくさわらないと消える端末の自動ロック消えるまでの時間を延ばす
全体的に暗くて見づらい明るさ設定・省電力モード明るさを上げる
音声通話中だけ真っ暗になる端末の近接センサー顔を離すと戻る(故障ではない)
操作中でもカクッと暗くなる省電力モードの自動調整省電力モードを解除する

このうち、読んでいる途中で画面が消えてしまうという一番多い悩みは、いちばん上の「自動ロック」が原因です。次の章で、消えるまでの時間を延ばす方法を説明します。

画面が消えるまでの時間を延ばす方法

画面が消えるまでの時間は端末の設定で変更できます。機種やOSのバージョンによってメニュー名が異なる場合がありますが、おおよそ次の場所にあります。

iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「画面表示と明るさ」を選ぶ
  3. 「自動ロック」をタップする
  4. 「30秒」「1分」など、好みの長さを選ぶ

自動ロックの時間を長くすると、カカオトークを開いたまま放置しても画面がすぐ消えにくくなります。なお「なし」を選べる機種もありますが、その場合はバッテリーの消耗が早くなる点に注意してください。

Androidの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ディスプレイ」を選ぶ
  3. 「画面消灯」または「スリープ」をタップする
  4. 「1分」「5分」など、好みの長さを選ぶ

項目の名前は「画面のタイムアウト」などと表記されることもあります。見当たらないときは、設定内の検索窓で「スリープ」や「画面消灯」と入力すると見つけやすくなります。

通話中だけ画面が暗くなるのは別の理由

一方で、カカオトークの音声通話中にだけ画面が真っ暗になる場合は、自動ロックとは別の理由です。これは端末の前面にある近接センサーが顔を検知して、通話中に誤操作しないよう画面をわざと消しているためで、故障ではありません。顔を端末から離せば画面は戻ります。

この通話中の症状は原因も対処も異なるため、くわしくは通話中に画面が暗くなる現象を扱った記事を参考にしてください。読んでいる途中で消える「自動ロック」とは別物と考えると整理しやすくなります。

なお、カカオトーク自体に暗証番号をかける「アプリのロック」機能とも混同しやすいですが、こちらは第三者にアプリを開かせないための機能で、画面が消える時間とは関係ありません。

それでもすぐ消える・逆に消えないときの確認ポイント

設定を変えても改善しない、あるいは想定と違う動きをするときは、次の点を確認してください。

状況確認すること
時間を延ばしても画面がすぐ消える省電力モードが時間を強制的に短くしていないか
設定したのに反映されない端末を再起動したか
逆に画面が消えず困る自動ロックを短い時間に戻す
全体的に暗いだけ明るさの自動調整や省電力の影響でないか

とくに省電力モード(バッテリーセーバー)がオンになっていると、自動ロックの時間を長く設定しても、端末が勝手に短くして画面をすぐ消すことがあります。充電しながら使うときや、長文を読むときだけでも省電力モードを解除すると、画面が早く消える悩みは軽くなります。

まとめ

カカオトークで画面がすぐ消えるのは、カカオトークの不具合ではなく、端末の自動ロック(スリープ)が働いているためです。カカオトーク本体に画面を点けたままにする設定はないので、消えるまでの時間はiPhoneなら「画面表示と明るさ」、Androidなら「ディスプレイ」から変更します。音声通話中だけ暗くなる場合は近接センサーによるもので別の現象、省電力モードが時間を短くしていることもある、という点を押さえておけば、ほとんどの症状は解決できます。

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