カカオトーク マイトークとは?自分専用トーク2種類の違いと選び方
「カカオトークのマイトークはどこにあるのか」「マイトークを作りたいがメニューが見当たらない」という声はよく聞かれます。マイトークは、アプリのメニューにそのままの名前で並んでいるとは限らず、自分だけが読み書きするトークルームを指す呼び方として使われることが多い言葉です。しかもカカオトークで自分専用の置き場を用意する方法は1つではありません。この記事では、マイトークと呼ばれるものの正体を整理し、2つの作り方の違いと選び方を解説します。
カカオトークの「マイトーク」とは何を指すのか
マイトークという言葉は、次のような呼び方と混ざって使われています。
- Myチャット
- 自分とのチャット
- 自分だけのトーク
- 1人グループ
どれも「自分しか読み書きしないトークルーム」を指しており、買い物リストやToDo、あとで読みたいURL、スマホとPCの受け渡し用ファイルなどを置いておく場所として使われます。表記や項目の位置はバージョンや端末によって異なる場合があるため、名前が違っていても同じものを指していることがあります。
ただし、カカオトークで自分専用のトークルームを用意する手段は大きく2つあり、それぞれ性質が異なります。マイトークを作りたいときは、まずどちらを作るのかを決めるのが近道です。
マイトークは2種類|性質の違いを早見表で比較
| 比較項目 | 自分とのチャット(Myチャット) | 1人グループトーク |
|---|---|---|
| 入口 | 友だちタブの自分のプロフィール、またはトークリスト上部 | トークタブの新規作成からグループトークを選び、メンバーを選ばずに作成 |
| ルーム名 | 自分の名前がそのまま使われる | 好きな名前を自由に付けられる |
| いくつ作れるか | 基本的に1か所にまとまる | 用途別にいくつでも作れる |
| ほかの人が入る可能性 | 自分専用の場所として用意されている | 招待すると通常のグループトークになる |
| 抜けるとどうなるか | 退出という操作がない | 退出すると履歴もファイルも消える |
| 向いている用途 | とりあえず1か所にまとめたい | 目的ごとに分けて整理したい |
いちばん見落とされやすいのが下から2行目と3行目です。1人グループトークはあとから人を招待できてしまう部屋で、招待した相手には過去のメッセージが見えることがあります。また、うっかり退出するとその部屋に貯めた内容ごと消えます。手軽に増やせる反面、扱いは自分とのチャットより慎重さが要ります。
自分とのチャット(Myチャット)を開く手順
まずは標準で用意されている自分専用のトークルームです。
- カカオトークを開く
- 画面下部の「友だち」タブを開く
- リスト上部にある自分のプロフィールをタップする
- 「自分とチャット」にあたる項目を選ぶ
- 開いたトークルームにメッセージを送る
一度メッセージを送るとトークリストにも並ぶので、次からはトーク一覧から直接開けます。トークリストの上部に自分専用のトークルームが最初から表示されている場合は、そちらをタップするだけで構いません。
送れる内容は通常のトークと同じで、テキスト・写真・動画・リンク・ファイルを扱えます。PC版にログインしていれば同じ内容を開けるため、スマホとPCの受け渡し場所としても使えます。
1人グループトークを作る手順
用途ごとに分けたい場合は、メンバーのいないグループトークを作ります。
- 画面下部の「トーク」タブを開く
- 右上の新規作成アイコンをタップする
- 「グループトーク」を選ぶ
- メンバーを誰も選ばずに次へ進む
- グループ名を入力して作成を完了する
ポイントはメンバー選択画面で誰も選ばないことです。「買い物メモ」「PC転送用」のように名前を付けておくと、トーク一覧の中で目的がひと目で分かります。よく使うマイトークはトークルームを長押しして上部に固定しておくと、探す手間がなくなります。
どちらのマイトークを選べばよいか
判断の目安は次の3つです。
- 分けたいかどうか:1か所にまとめて後から検索したいなら自分とのチャット、目的別に並べたいなら1人グループトーク
- 人に見せる可能性があるか:将来だれかを招いて共有する可能性があるなら1人グループトーク、絶対に自分だけで完結させたいなら自分とのチャット
- 消えては困る内容か:退出という操作がない自分とのチャットのほうが、誤操作でまとめて失う場面は少なくなります
迷ったときは、まず自分とのチャットを使い始め、量が増えて整理したくなった段階で1人グループトークを用途別に足す流れが扱いやすい方法です。
マイトークに残るもの・消えるもの
マイトークは便利ですが、送ったものが永久に残る保管庫ではありません。この点はどちらの種類を選んでも共通です。
| 内容 | 残り方 |
|---|---|
| 送ったテキスト | 端末のトーク履歴として残る |
| 写真・動画・ファイル | 一定期間を過ぎると再ダウンロードできなくなる場合がある |
| 機種変更したとき | トーク履歴のバックアップをしていないと引き継げないことがある |
| アプリを入れ直したとき | 同上。バックアップがないと消えることがある |
| 1人グループを退出したとき | その部屋の履歴とファイルは戻せない |
送信できるファイルサイズには上限があり、大きな動画などは分割や圧縮が必要になることもあります。長く保管したいデータは、マイトークだけに頼らずクラウドストレージなど別の場所にも保存しておくと安心です。
また、自分に送ったメッセージでも通知が鳴る設定になっていることがあります。気になる場合は、そのトークルームの設定から通知をオフにしておくと静かに使えます。パスワードそのものなど、他人に見られると困る情報を置くのは避けましょう。端末を紛失したときに、そのまま読まれてしまう可能性があるためです。
まとめ
カカオトークのマイトークについて整理しました。
- マイトークは正式なメニュー名というより、自分専用のトークルームを指す呼び方として使われている
- 作り方は「自分とのチャット(Myチャット)」と「1人グループトーク」の2種類がある
- 1人グループトークは名前を付けて複数作れる反面、招待で共有になり、退出すると中身ごと消える
- 迷ったら自分とのチャットから始め、増えてきたら用途別に1人グループトークを足すとよい
- 写真やファイルには保存期間があり、機種変更ではバックアップが必要になる
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