カカオトークで合格祝いを送るとき|結果を聞かない配慮と報告のマナー・例文
受験や資格試験の結果が出る時期は、カカオトークでもお祝いのメッセージが行き交います。合格の知らせを受けて、すぐにお祝いを送りたくなる人も多いでしょう。ただ、カカオトークで合格祝いを送るときは、言葉選びよりも先に「誰の結果を、どこで話題にするか」に気を配る必要があります。
試験の結果は人によって明暗が分かれます。同じグループに合格した人とそうでない人が一緒にいることも珍しくありません。この記事では、合格祝いを送る側と、合格を報告する側の両方の立場から、カカオトークでのやり取りのコツと例文を紹介します。
合格祝いを送る前に押さえたい3つのこと
合格祝いのための専用機能があるわけではありません。普段のトークで送れば十分ですが、送る前に次の3点を確認しておくと安心です。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 本人から結果を聞いているか | 噂や又聞きで先に祝うと、本人が伝えたかった順番を崩してしまう |
| 送る場所は1対1かグループか | グループには結果がまだ出ていない人や、残念だった人がいる可能性がある |
| 結果が出た当日かどうか | 発表当日は連絡が集中し、本人も手続きで忙しいことが多い |
特に大切なのは1つ目です。合格したらしいと聞いても、本人から知らせが来るまではお祝いを控えるのが無難です。自分の口から伝えたい人もいれば、まだ家族にしか話していない人もいます。
結果はこちらから聞かない
試験が終わったあと、気になって「結果どうだった?」と送りたくなることがあります。しかし、合否を尋ねるメッセージは、結果が思わしくなかった人にとって返信しづらいものです。既読をつけたまま返事ができず、気まずさだけが残ってしまうこともあります。
結果を知りたいときは、次のような一言に留めておきましょう。
- 「試験おつかれさま。落ち着いたらまたごはん行こう」
- 「ずっと頑張ってたね。ゆっくり休んでね」
結果に触れない言葉なら、合格した人は自分から報告しやすく、そうでない人も負担なく返せます。返信が来なくても、催促はしないことが大切です。
グループトークでの合格祝いと合格報告
クラスや塾、部活のグループトークは、合格祝いの扱いに最も気を遣う場所です。
お祝いはまず1対1で送る
グループで誰かが合格を報告したら、グループ内では「おめでとう!」と短く反応するだけに留め、詳しいお祝いは1対1のトークで送るのがおすすめです。グループでお祝いが盛り上がりすぎると、まだ結果待ちの人や残念だった人が居づらくなってしまいます。
自分が合格を報告するとき
自分の合格をグループで報告するかどうかは、そのグループの雰囲気で判断しましょう。メンバー全員の結果が出そろってから伝える、仲の良い人には個別に伝えるなど、少し時間や場所をずらすだけで受け止められ方が変わります。
報告する時間帯にも注意が必要です。深夜や早朝に送る場合は、相手の端末に通知を鳴らさない「ミュート送信」を使う方法もあります。使い方は「カカオトークのミュート送信とは」の記事で解説しています。
合格証や受験票の写真を送る前に
合格の喜びを伝えるために、合格通知や合格証、掲示板の番号を撮った写真を送りたくなることがあります。ただし、こうした書類には個人情報が多く含まれています。
| 写り込みやすいもの | 気をつけること |
|---|---|
| 氏名・生年月日 | グループや知り合い程度の相手には送らない |
| 受験番号・学籍番号 | 手続きのログインなどに使われる場合があるので隠す |
| 住所・学校名・会場 | 自宅や通学先の特定につながる |
写真を送るなら、番号や名前の部分を隠すか、書類そのものではなく桜や校門の写真で代わりに気持ちを伝える方法もあります。トークで送った写真は相手の端末に保存でき、転送されることもあるため、送る前にもう一度見直しましょう。写真の扱いについては「カカオトークで写真を送る前に」の記事も参考にしてください。
合格祝いのメッセージ例文
合格祝いは、合格という結果だけでなく、そこまでの努力に触れると気持ちが伝わりやすくなります。相手別の例文を紹介します。
友達へ
- 「合格おめでとう!毎日遅くまで頑張ってたの知ってるよ。本当によかったね」
- 「おめでとう!春からの新しい生活、楽しみだね。落ち着いたらお祝いさせて」
後輩へ
- 「合格おめでとう!努力が実ったね。困ったことがあったらいつでも聞いてね」
先輩・目上の人へ
- 「資格試験の合格、おめでとうございます。お忙しい中での勉強、本当にお疲れさまでした」
スタンプを添えるのも良いですが、最初の一通は自分の言葉で送り、スタンプは二通目以降にするとていねいな印象になります。
結果が残念だった友達へ
結果が思わしくなかったと知らされたときは、励ましの言葉を重ねすぎないことが大切です。「話してくれてありがとう。本当によく頑張ってたよ」のように、打ち明けてくれたことと努力をねぎらう一言で十分です。次の試験の話や、他の人の合否の話は、相手から出てくるまで控えましょう。
韓国の友達に送るとき
韓国では毎年11月ごろに大学修学能力試験(スヌン)が行われ、受験生への応援が大きな話題になります。韓国の友達が受験生だったり、家族に受験生がいたりする場合は、試験前に応援の一言を送ると喜ばれることがあります。結果について尋ねないという配慮は、日本と同じように心がけましょう。
まとめ
カカオトークで合格祝いを送るときに押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- 本人から知らせが来るまで、お祝いは控える
- 合否はこちらから聞かず、結果に触れない言葉でねぎらう
- グループでは短く反応し、詳しいお祝いは1対1で送る
- 自分の合格報告は、グループの雰囲気と時間帯を考えて伝える
- 合格証や受験票の写真は、氏名や番号を隠してから送る
合格は新しい生活の始まりでもあります。進学や新しい環境で気軽に話せる友達を探したいときは、当サイト「カカオトーク友達募集掲示板」もぜひ活用してみてください。カカオトークの友達を安全に募集できます。