カカオトークの登録は5種類|必須・任意とあとから変更できるかの早見表
「カカオトークの登録」という言葉は、実はいくつもの違う作業を指しています。これから使い始めるためにアカウントを作ることも登録ですし、名前やIDを入れることも、友だちをリストに加えることも登録と呼ばれます。同じ登録でも、必須か任意か、あとから変更できるか、相手に見えるかがまったく違います。ここではカカオトークの登録を5種類に切り分け、それぞれの違いを整理します。
カカオトークの「登録」は5種類に分かれる
まず全体像を早見表で確認してください。自分がしようとしているのがどれかを決めれば、調べるべき手順もつまずいたときの原因も自然に絞られます。
| 種類 | 登録するもの | 必須か | 目的 |
|---|---|---|---|
| ①アカウント登録 | 電話番号・パスワード | 必須 | カカオトークを使い始める |
| ②プロフィール登録 | 名前・写真・ID・生年月日 | 名前は必須、他は任意 | 相手に自分を示す |
| ③復旧用の登録 | メールアドレス | 任意(推奨) | ログインできなくなったときに備える |
| ④友だちの登録 | カカとも・チャンネル | 任意 | 相手とやり取りする |
| ⑤支払い情報の登録 | クレジットカードなど | 任意 | スタンプやギフトを購入する |
①は「アカウントそのものを作る」話、②③は「アカウントに情報を足す」話、④は「相手を自分のリストに加える」話、⑤は「買い物の準備をする」話です。性質が違うと理解しておくと、次の判断が楽になります。
使い始めに必須なのは①だけ
カカオトークを使い始めるために本当に必要なのは、①のアカウント登録だけです。SMSを受け取れる電話番号を用意し、届いた認証番号を入力してパスワードを設定すれば、その時点でトークは使えるようになります。1つの電話番号で登録できるアカウントは1つだけという点だけ注意してください。
②のうち名前(表示名)は登録画面で求められますが、プロフィール写真・カカオトークID・生年月日は入れなくても先に進めます。③のメールアドレスと⑤の支払い情報にいたっては、あとからいつでも追加できます。「登録が終わらない」と感じている人の多くは、実は任意の項目で止まっているだけということが少なくありません。
あとから変更できるかが最大の分かれ目
5種類の登録でもっとも差が出るのは「入れ直しがきくか」です。
| 登録した情報 | あとから変更 | 取り消し・削除 |
|---|---|---|
| 電話番号 | できる | アカウント削除で消える |
| パスワード | できる | 単独では削除不可 |
| 名前(表示名) | できる | 空欄にはできない |
| プロフィール写真 | できる | 削除できる |
| カカオトークID | できない | 削除できない |
| 生年月日 | できる | 非公開にできる |
| メールアドレス | できる | 変更で置き換えられる |
| 友だち(カカとも) | 追加し直せる | 削除できる |
| 支払い情報 | できる | 削除できる |
一覧にすると分かるとおり、登録時にやり直しがきかないのはカカオトークIDだけです。IDは1つのアカウントにつき一度しか作成できず、設定後に変更することはできません。ここだけは「とりあえず」で決めず、本名や生年など個人が特定されやすい文字列を避けて、慎重に入力してください。逆に言えば、それ以外の項目は後で直せるので、登録の段階で悩みすぎる必要はありません。
登録した情報のうち、相手に見えるもの・見えないもの
登録と聞いて不安になるのは「入れた情報がどこまで相手に伝わるのか」という点でしょう。カカオトークの登録情報は、見せるための情報と、本人確認のための情報に分かれます。
- 相手に見える:名前(表示名)、プロフィール写真、背景画像
- 設定しだいで見える:カカオトークID、生年月日
- 原則として見えない:電話番号、メールアドレス、パスワード、支払い情報
電話番号は登録に使いますが、プロフィールとして相手の画面に表示されるものではありません。ただし、電話帳の同期を通じて知り合いの友だちリストに自分が現れることはあるため、「番号が表示されない」ことと「知り合いに気づかれない」ことは別だと考えておくと安全です。IDは検索を許可するかどうかを設定で切り替えられます。
種類別に見る、登録が進まないときの原因
「登録できない」と感じたときも、5種類のどこで止まったかで原因が変わります。
- ①で止まる:認証番号が届かない、電話番号がすでに使われている、年齢の条件を満たしていない
- ②で止まる:希望のIDがすでに使われている、名前に使えない文字が含まれている
- ③で止まる:メールアドレスが別のアカウントで使用済み、確認メールが迷惑メールに振り分けられている
- ④で止まる:相手が検索を許可していない、ブロックされている、IDや番号の入力ミス
- ⑤で止まる:カードの情報や有効期限の誤り、ストア側の決済設定の問題
まず自分がどの段階にいるかを決めてから対処法を探すほうが、やみくもに再インストールするより早く解決します。なお、メニューの名称や項目の位置はバージョンや端末によって異なる場合があります。
登録の前に決めておきたい3つのこと
これから登録する人は、次の3点だけ先に決めておくと迷いません。
- どの電話番号で登録するか:1番号につき1アカウントで、機種変更時の引き継ぎにも関わります
- カカオトークIDを作るかどうか:作るなら変更できないので、公開しても困らない文字列にする
- どこまで公開するか:名前と写真は相手に見えるため、本名や顔写真を使うかを先に決めておく
これらを決めてから始めれば、登録は数分で終わります。
まとめ
カカオトークの登録は、アカウント・プロフィール・復旧用メール・友だち・支払い情報の5種類に分かれ、必須なのはアカウント登録だけです。ほとんどの項目はあとから変更できますが、カカオトークIDだけは一度登録すると変更できないため、そこだけは慎重に決めてください。登録が進まないときも、5種類のどこで止まったかを先に切り分けると原因がすぐに絞り込めます。
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