カカオトークのカレンダー機能の使い方|予定の共有・通知とスマホのカレンダーとの違い
カカオトークのカレンダーでできること
カカオトークには、トークやメッセージとは別に、予定を書き込んでおけるカレンダーが用意されています。自分の予定をメモしておくだけでなく、トークの相手やグループのメンバーに予定を知らせて、参加できるかどうかを確認することもできます。
似た機能に「送信予約」や「ノート」がありますが、役割は異なります。送信予約は決めた時刻にメッセージを送るもので、カレンダーのように予定そのものを管理する機能ではありません。ノートはトークルームに情報を残す掲示板で、日付や通知を扱うのはカレンダーの役割です。約束を言葉でやり取りする段取りについては、別の記事で扱っています。
カカオトークのカレンダーが向いているのは、「いつ・何をするか」を日付の形で残し、関係する人にも同じ予定を見てもらいたい場面です。文章で「来週の土曜ね」と伝えるだけよりも、日付と時間がはっきり残るため、言った言わないの行き違いが起きにくくなります。
自分だけの予定と、トークで共有する予定
カカオトークのカレンダーに登録する予定は、大きく二種類に分けて考えると分かりやすくなります。登録するときに、どちらにするかを選ぶ形になります。
| 予定の種類 | 見える範囲 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 自分だけの予定 | 自分のみ | 個人のメモ、忘れたくない用事 |
| トークで共有する予定 | 指定したトークの相手やメンバー | 待ち合わせ、イベント、グループの行事 |
自分だけの予定は、ほかの人には表示されません。気軽にメモとして使えます。一方、トークで共有する予定は、相手やグループのメンバーにも同じ予定が届き、各自が参加できるかどうかを示せるようになっています。
共有する予定は、相手の画面にも表示される点に注意が必要です。仮の予定や個人的なメモを共有にしてしまうと相手に見えてしまうため、人に見せる必要のないものは自分だけの予定にしておきましょう。
カレンダーに予定を登録する手順
メニューの名前や位置はアプリのバージョンや端末によって異なることがありますが、おおまかな流れは次のとおりです。iPhoneでもAndroidでも大きくは変わりません。
- カカオトークを開き、カレンダーの画面を開く(友だちリストや「…(その他)」メニューから入れることが多い)
- 予定を入れたい日付を選ぶ
- 新規作成のボタン(+など)をタップする
- 予定のタイトル、日付、開始・終了の時間を入力する
- 必要に応じて場所やメモを書き加える
- 通知(リマインダー)のタイミングを設定する
- 自分だけの予定にするか、トークで共有するかを選んで保存する
トークルームの中から予定を作れる場合もあります。その場合は、入力欄の横にある「+」からカレンダーや予定の項目を選ぶと、そのトークの相手に共有される形で予定を作れます。
通知と参加確認で予定を活かす
カレンダーは、登録しただけで終わらせず、通知と参加確認まで使うと本来の力を発揮します。
通知(リマインダー)を設定する
予定には、始まる前に知らせてくれる通知を設定できます。「当日の朝」「開始の1時間前」のように、思い出したいタイミングを選んでおくと、予定を見落としにくくなります。通知が鳴らないときは、カカオトーク自体の通知設定や、端末側の通知の許可がオフになっていないかを確認してください。通知を実際に出しているのは端末側のため、カカオトーク内だけで設定しても端末側で止めていると届きません。
相手の参加を確認する
トークで共有した予定では、受け取った相手が参加できるかどうかを示せます。誰が参加予定なのかが一覧で分かるため、何人集まるかを文章で数え直す必要がありません。ただし、全員が必ず反応するとは限らないため、返事がない人には、トークでひとこと声をかけておくと確実です。
スマホのカレンダーアプリとは別物
ここが誤解されやすい点です。カカオトークのカレンダーは、カカオトークのアカウントに紐づいた独自のカレンダーで、iPhoneの「カレンダー」やAndroidのGoogleカレンダーといった端末標準のアプリとは別に管理されています。
| カカオトークのカレンダー | 端末のカレンダーアプリ | |
|---|---|---|
| 予定の置き場所 | カカオトークのアカウント | 端末やGoogleなどのアカウント |
| 共有できる相手 | トークの相手やメンバー | そのアプリでつながっている相手 |
| 反映される場所 | ログイン中のカカオトーク | そのアプリを入れた端末 |
そのため、カカオトークに登録した予定は、何もしなければ端末のカレンダーアプリには表示されません。逆に、端末のカレンダーに入れた予定もカカオトークには出てきません。両方で管理したい場合は、それぞれに登録する必要があります。一方で、カカオトークのカレンダーはアカウントに結びついているため、機種変更などで別の端末にログインし直しても、同じ予定を引き続き確認できます。
まとめ
カカオトークのカレンダーは、予定を日付の形で残し、相手にも共有できる便利な機能です。
- 予定は「自分だけ」と「トークで共有」の二種類から選ぶ
- 共有した予定は相手の画面にも表示され、参加の可否を確認できる
- 通知(リマインダー)を設定しておくと予定を見落としにくい
- 通知を出すのは端末側なので、端末の通知許可も確認する
- カカオトークのカレンダーは端末のカレンダーアプリとは別物で、両方使うにはそれぞれに登録する
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